マンションでも一戸建てでも、
家には家を支えているスケルトン(骨組み)があります。スケルトンを残して家を裸にしてみましょう!

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建築家とともに考えるわが家の衣替え

リフォームの考え方

「リフォーム」という言葉。使い古された感がありますが、使い捨てを戒める現代の社会にとってはとても大事な考え方です。 建築の可能性をリフォーム=再生という視点でもう一度考え直してみましょう! 今のお住まいが、まだまだ使える家であったり、愛着のある家だったら、お払い箱にしてしまうことはありません。

風間純一作品no.2

リフォームの利点と建築の面白さ

リフォームの利点は何と言っても「使えるものは使って無駄をなくす」という再利用の醍醐味にあります。 古いものを今必要なものに変えて行く「面白さ」に目を向けてみましょう。 おじいさんやおばあさんが大事にしていた部屋や建具などを残しながら、現代にも通用する生活空間をデザインしたり、 店舗などであれば、先祖代々大切にされてきた看板やたたずまいを、現代に蘇らせる工夫をするなど、 建物の再生には建築の面白さがいっぱいつまっています。 既存の家の不具合を改善することはもちろんですが、価値のあるものを残すという視点をもちながら、 生活や家族の歴史に即したリフォームを建築家と一緒に考えてみてはいかがでしょうか。

風間純一作品no.1

建築家とともに考えるリフォームの利点

株式会社ファベル東京事務所:FAG(エフ・エイ・ジー)は、 これまでに多くのビル、公共施設、個人住宅、店舗などの設計・監理を経験して来ました。その豊富な経験をいかして、 小さな建物から大きな建物まで、本格的な建物の再生に取り込むプロジェクトのひとつが「住宅快良」です。 経験豊富な建築設計事務所だからこそできるリフォーム設計は、必ず満足していただけるものと思います。 私たちは、住む人の要望にあった安全で確実なリフォームこそ、 使い捨てを戒める現代にふさわしいエコロジカルな建築のあり方だと考えています。

風間純一作品no.4

FAGの「住宅快良」4つのポイント

地震に強い家へリフォーム

木の家はメンテナンスさえよければ、石造りの家と同じように長持ちしますし、 ヨーロッパの石の家とは違って耐震性にも優れています。 ただ、そのためには家の骨格部(スケルトン)をしっかりさせることが大事です。 また内部(インフィル)を改修したり、家を建増したりする場合に、建物本体への影響が最小限になるように、 骨格部と内部を独立させて考えることが重要なポイントになります。 「スケルトン・インフィル」という考え方にたって、まず現在の家の骨格部をしっかり修繕して、 地震に強い、長持ちする家につくりかえるためのリフォーム設計を提案いたします。 内部は住む人の生活に合わせて自由にデザインしましょう!

健康で安全な家へリフォーム

家が住む人の年齢や生活の変化にあわせて一緒に成長してくれたら、こんなにいいことはありません。 しかし愛着のある建物も、年とともにいろな点で生活に合わなくなって来るというのが実情ではないでしょうか。 子供の成長や家族構成の変化によって、現在の家が窮屈になったり無駄になっているかも知れません。 また、病気をして以前のように自由に家の中を歩き回れないといった悩みを抱えている方がいらっしゃるかも知れません。 バリアフリーの確保、解放感のある居間空間、 体に負担のかからない台所や浴室設計など、 健康で安全な家につくりかえるためのリフォーム設計を提案いたします。

ゆとりの生活空間へリフォーム

気に入って手に入れたマンションや戸建て住宅でも、長く生活していると、変えたいところが出てくるものです。 家具や建具、設備などをちょっと交換するだけでも生活空間はより快適になります。 現在の生活が必要としている家の機能やデザインなどさまざまな点を良く検討してみましょう。 今の住まいの何処をどうしたら、生活がより快適になるか、 そして将来につながるのかを考えながら、住む人の生活にあった ゆとりのある空間をもった家につくりかえるためのリフォーム設計を提案いたします。

効率の良い家へリフォーム

夏は涼しく冬は暖かく。誰もが望む家のあり方ですが、そのためには効率的な冷暖房設備はもちろんですが、 家そのものの保温性と通気性をどう両立させるかが大きなポイントになります。 断熱効果と開口部(窓や出入り口)の問題点をよく検討して、エネルギー効率の良い家につくりかえるためのリフォーム設計を提案いたします。